救世眞人·曺熙星先生は大同江邊で出土したかわらの秘密を明かされました

  大同江邊で出土した瓦にへブライ語が書かれている事をご存じですか．著名な考古學者も知らなかった韓國史を丸ごとに變えてしまう史料が救世眞人·曺熙星先生によって明らかにされて, 20余年間多くの刊行物を通じて知られるようになったが, これに注目しない理由は何故なのか．イスラエル12支派の中でダン支派を率いた 「ダン」 が國祖檀君であり，韓民族の歷史は3000年であることを曺熙星先生は人間の能力ではなく, 神の能力を以て知らしめ, 韓民族の歷史を正しくしなければならないと續けて話されました．

  瓦の文樣はへブライ語であると著名な學者によって確かめられました　

  救世眞人·曺熙星先生は, 「韓民族はイスラエル民族のダン支派で，その證は大同江邊で出土した瓦にへブライ語が書かれている」 と話されました．その後, 靑年達がこれを確認する爲に博物館に行って瓦の寫眞を撮り, ソウル大學のシン·サフン 敎授にその眞僞を依賴し，シン·サフン 敎授はへブライ語に間違いがない事を確認されました．

  それだけではなく, 本祭壇の韓康鉉 勝師は直接イスラエルへ行って古代へブライ語の專門家であるBar　Ilan UniversityのEd．Greenstein 敎授からB．C．8世紀~6世紀の間に使われたへブライ語に間違いないと確認されました．へブライ語はいままでに18回も變わっている爲に古代へブライ語をきちんと解釋できる專門家が少ないとグリ－ンステイン 敎授は話しながら, 大同江邊で出土した瓦の文樣はへブライ語に間違いがないと確認してくれたのです．

  古朝鮮の單純な遺物という事で博物館に放置されて來た瓦は韓民族がイスラエルの天孫民族であることを確認してくれた證據物になったのは學者の努力ではなく, 救世眞人·曺熙星先生の神の能力によって明かされた事です．

  3つの瓦の中のへブライ語の內容に對する下の繪の說明をよくお讀みになって下さい

  瓦の中の秘密は檀君民族がイスラエル民族であるという證になります. 國祖檀君の實存について神話とみなす人びとがたくさんいます．しかし, 救世眞人は韓國民族の根はイスラエルであり，檀君の子孫がイスラエルの12支派のうち檀支派の子孫であると言われます．そうすると, 檀支派とはどの民族ですかハナニムの神を奉っていたアブラハムから90歲で得た本妻の子，イサクにハナニムの神が移られました(創15:4)．

  そしてイサクのハナニムが次にヤコブに移られて，ヤコブに移られたハナニムは, 今度はユダではなくダンに移られた事が聖書に明らかに書かれています　(創世記27:27，49:16)．「ダン」 はへブライ語で 「審判者」 という意味です．この 「審判」とは救い主であり, ハナニムの權威であるからダン支派の中から救い主が出られるという予言のお話しです．

  檀支派が朝鮮半島まで移動した理由

  イスラエルの民達, 卽ち，ヤコブの12支派の中で檀支派だけを東北の方向に行かせた事はハナニムに使えている救世眞人だけが知っている秘密です．眞のイスラエル民族であり，眞のハナニムの選民である檀支派にハナニムが共になさったので，檀支派をカナンの地にそのまま他支派と共に置いておけば何もかも全滅してしまう事を見通されたハナニムは檀支派をカナンから拔き取って東の地の果てである朝鮮半島に移して置かれたのです．

  イスラエルの民達が現代に至るまで, ヒットラ-, ムッソリ-ニ, スタ-リンなどによって虐殺と迫害を受けた事は救い主が出現なさる民族であるイスラエルの民を抹殺しようとする魔鬼の作戰でした．これを見通されたハナニムは, 誰も氣づかぬうちに人知れずイスラエルの全民族の中から,檀支派だけを拔き取って東の地の果て，日が昇る半島の國，韓國に移し隱して置いて, 救い主を出現させる民族として育てて來られたのです．

  檀支派が朝鮮半島まで移動して來た經路

  ペリシテ民族と戰っていた壇支派がサムソン將軍を失って戰意を喪失し, 東北に移動し始めました．以後，檀支派は聖書の中で完全に消えるが，救世眞人·曺熙星先生が, ハナニムの能力を以て檀支派が朝鮮半島まで移動して來た經路をお話になりました．

  檀支派がレバノンの南方のソラを離れて, シリア，イラク，イランを經て中國の北部，アルタイ山脈の近くで何百年間留まって暮らしながら, 旣成世代は全て死に絶えてその地に埋められ, 二世たちはその地に熟達してアルタイ語を習いつつ, やがてへブライ語を全部忘れるようになるのです．その後，アルタイ山脈を越えてモンゴルを經て鴨綠江を渡り朝鮮半島に到着した後，大同江邊に高朝鮮を建てたのです．この時が今から3000余年前です．續く

  飜譯: 尹金玉 勝師