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一)．救世眞人は20世紀後半に出現する
正道靈，救い主，生彌勒佛は開闢長でいらっしゃる救世眞人の代名詞です．ところが,
この主人公は20世紀後半に出現すると預言書は言いました．上帝之子斗牛星
二十世後今當時 東方出現結寃解
(生初之樂) 卽ち, ＂斗牛星と呼ふ秘めた名のハナニム
（唯一神） の息子が20世紀後半になる今この時,
東方に出現なさり, この世の中で抱いた恨みを解く＂という予言です．
１）韓國が待っていた救世眞人とは正道靈のことです“
甘露如雨寶惠大師正道令が飛出し,
紫 蝦 黃霧火燃中で救世主が降臨するから... (聖運論)
格菴遺錄の聖運論に, 甘露の恩惠を雨のように降らす寶惠大師である正道靈が飛出し,
紫色の夕燒けのように露霧が花火のように降る中に救い主が降臨なさる”という予言です．韓國人が待っている救い主,
正道靈です．
２）聖書上の救世眞人は勝利者,
オリブの木, 東方の義人です聖書上の救世眞人は勝利者
(默示錄2，3章）, 東方の義人, オリブの木
(ゼカリヤ書4章，ホセア書14章),
東方の義人(イザヤ書 41章)です.
出現時期は6000年代です．6日は仕事をして,
七日目に休まれるという陰された意味で出現時期を知ることが出來ます．
3)
經典上の救世眞人は生きた彌勒佛です曾一阿含經49卷に,
“將來之世有佛名彌勒”とあり,
將來の世に彌勒という名前を持った佛,
救世眞人が現れると言いました．そして生きた彌勒佛は釋迦の死後3007年に出現すると預言されています
(華嚴經70卷)．北方佛紀3007年は西曆1980年です．
二). 正道靈·救い主·生彌勒佛はお一人でいらっしゃいます
正道靈·救い主·生彌勒佛はそれぞれ別べつに出現されることではなく,
何處からでも先にお一人が出られると,
その方が三つの名を代表するお一人になられます．正道靈·救い主·生彌勒佛はすべてお一人を指した十勝,
卽ち, 惡のこの世に勝たれたハナニムのお一人であると“格庵遺錄”の十勝歌に記錄されています．
三). 三人の方を代表する救世眞人の出現
樣ざまな經典に予言された通りの年度に正しく出現された曺熙星先生です．曺熙星先生は1980年10月15日,ご自身に勝たれ，魔鬼に勝たれ，死に勝たれた證として甘露を得,
中天世界の開闢長として出現されました．山川草木もこの方に向かって敬拜を上げて感激しました
(華嚴經59卷)．
四).曺熙星先生の普光について嘲笑と是是非非が澤山あります.
救世眞人が世を去られた事を失敗した救い主であるとも言います．旣成宗敎では救い主が人類を救う爲に死んで血を流すようになっていることが,
世の始まらぬ先からあらかじめ定めておかれた事である．この世の支配者たちのうちでこの知惠を知っていたなら，榮光の主を十字架につけはしなかったであろうと言ってこれが天空の絶對予定であると言います
(コリント第一の手紙2:7-8參照)．
これによってその宗團は聖書66卷を通して一貫した解釋が出來ないジレンマに陷るようになりました．また,
ある有名な宗團では, 救い主が世の中の法に引っぱられて苦難をされ,
死刑の宣告をうけて刑に服したことは救い主として失敗したものであると.
だから失敗した救い主の爲に自分が再び來たと言います．このような二つの宗團の論理は盲目の人が象をさわるようなものです．なぜなら,
聖書は救い主という方は人類を救う爲にこの地で苦勞をなさっており,
世を去られる惡條件があるとか,
永遠に人間と共になることが出來る好條件があるなどの天空の天機を知ることが出來ないからです．
五). 救世眞人は絶對予定された一つの道だけで進むことは出來ないのです
宇宙の開闢長になられる曺熙星·救い主が步む道には,
聖書上に大きく分けて 「好條件」
と 「惡條件」 があります．さらに詳しくいえば
「好條件の好條件」 「好條件の惡條件」
「惡條件の惡條件」 「惡條件の好條件」があります．最先策でなければ次先策を用いてでも,
人間を一人でもさらに救おうと計畵されたのが,
四つの條件です．
六).
「好條件の好條件」 の道
救世眞人が世を去らず人類を殆ど救う事の出來る最高の良い條件です．「好條件の好條件」
の絶頂は, ハナニム （唯一神）の榮光が救い主に臨んで圍む事です
(ゼカリヤ書9:9，イザヤ書60:45章參照)．このようになるので全世界の列邦が寶を船に積んで來て,
救い主を敬拜することになります.
(イザヤ書60:4~5)．また,
「遠い所から金銀財寶を積んで來るというこの予言が不遠の朝鮮で成り立つ」
と予言書·格菴遺錄の歌辭謠に記されています．
寶の倉庫が華城，漢陽，松京まで立てられると格菴遺錄の桃符神人に記されています．まことに想い溢れるばかりの內容です．「好條件の好條件」
に成り立つ世界はハナニム
（唯一神）が新しい空と新しい地を創造するとおっしゃりながらもはやそれ以前過ぎし日びは想い出すことも出來ない程,
新しいその世界は害されることも,害することもなく，人間の壽命が木の壽限のようになって100才の人が子供ようであると言われました.*
續く
飜譯:
尹金玉 勝師
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