|
良心が
「私という意識」, 靈的な墓に閉ざされている生命の靈である
7.
宗敎生活を正しくするのは良心どおり生きること
1
神さまの世界に再び回復させようとするみワザが,
宗敎の歷史であり, 神さまの目的であり,
人類の目的になるのである．2
正しい宗敎生活の方法が何であるかという質問の答えは良心どおり生活する事である．3
良心が神さまの靈である．4
神さまの靈が操る良心どおりに生活すれば,
神さまの靈が段だん力を得て,
强くなるので魔鬼に勝つことができる勝利者の靈に變わるのである．
5
良心が强くなったという事は,
神さまの靈が强くなったという事である．6
また, 「私」 に勝つことができる秘訣は良心どおり生活することであり,
良心どおり生活すれば 「私というもの」
にきっと勝ってしまうのである．7
だから良心どおり生活するのが正しい宗敎生活であり,
良心どおり生活するのが永生を得る秘訣になるのである．
8
誰に對しても犧牲的に生きる事が良心どおり生きる事である．良心どおり生きる人びとは欲ばらず,
利己的な心を抱かないのである．9
良心どおり動けば自分だけが救われるのではなく,
周りの人びとも救われるのである．10
信仰というのは良心なのである．
11
良心が神さまの靈であり,
神さまの靈自體が永生體であり永生體が魔鬼に勝つ靈で魔鬼に勝つ靈が死亡に勝つ靈である．12
死亡に勝つ事が信仰である．故に,
良心自體が信仰であり, 良心自體が
「生命の木の實」 である．
1
神さまの靈がどこから入ったものではなく,
皆さんの中に良心としてあるのである．2
良心の靈が發達して强い靈になる爲には,
勝利者を通じて强い靈をよく受けてこそ强くなることである．3
勝利者のお話を受け續ければ良心の靈が强くなるのである．
4
この良心の靈が强くなるので罪を犯すこともできず,
良心どおり生きるので神さまの靈が釋放されるのである．5
もとは良心の靈が 「私という主體靈」
だったが, 魔鬼の强い靈が神さまの靈を追い出して魔鬼の靈が私になってしまったのである．
6
勝利者が出てこそようやく隱された秘密を明かし魔鬼の牢やに閉じこめられた神さまを釋放させる運動をするようになっている．7
良心どおり生きれば神さまの靈が段だん强くなって
「私という意識」 を無くしてしまい,
良心の靈が私になるのである.*
 *飜譯:
李昌淳勝師, 尹金玉勝師
|
