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1６)
頑張り努める者は守ることができなくても守ったことにする
1
皆さん, これならただでたやすいことである．2
頑張り努めたなら, 守らなくても守ったことにし,
代りに私がその魔鬼を殺してあげる.3
頑張り努める者は神さまの側に立っている者なのである．だから,
神さまの側だけに立って下さいということである．
1７)
心の爭いで, ある線を越えてこそ連れて行く
1
勝利者が天國に行く道である．2
勝利者を見る度ごとに胸騷ぎがしない者は獸である．勝利者は道である．3
勝利者とは天國に行く道を開いておいた者である．4
自由律法を守る秘訣は勝利者が敎えて下さる．5
皆さんが時間ごとに心の爭いを行って,
ある線を越えてこそ勝利者が連れて行く．6
他人を見る必要はない．7
自分と爭う事だけが殘っている．
1８)
皆さんが自由律法をよく守れば
1
皆さんが自由律法をよく守ればこの祭壇が一杯になる．2
私が話すことを從順に行ってそのまま守ってくれることを,
血淚で訴えるのである．3
私が話す事を守ってくれる事を切實に話していることである．4
私が實踐する事なく, 口だけで言っていることなら，皆さんが實踐しなくてもよろしいが,
私は神さまのお話どおり實踐してみて從順しつつ,
皆さんに時間じかん, むせびつつ叫ぶのである．
5
皆さんが, 私生活，一擧手一投足，すべてのことを自由律法の中で行うとき，その時,
自づから心靈が復興され，自づと感動を得，一言聞いただけでも淚が溢れ出るのである．6
勝利者に會ったということは,
本當に六千年ぶりに體驗する感謝すべきことなのである．それ故に有り難くて感謝のことを知らねばならない．7
永生の星は空の星をとるより更に大變なことである．
對象者
1)
皆さんの對象者
1
皆さんは, 皆さんの對象者に勝たなければならない．2
家庭に對象者がいて，職場にも對象者がいる．3
皆さんの對象者が皆さんの夫で，皆さんの妻である．4
また, 職場に行けばなんとなく嫌な人がいるが,
その人が對象者なのである．5
その對象者に勝たなければならないが,
拳で戰って勝つ事ではない.
愛で勝たなければならない事である．
6
眞心でその人を愛してあげ,
その人が夕飯をおごれといえば夕飯を買って上げなければならない．7
そのようになれば, まさに勝つ事になって勝利者に近づくのである．8
その對象者が皆さんを眞心から尊敬できるようになってこそ,
勝利者になるのである．
2)
對象者は周邊近くにいる
1
對象者は多くの人ではない．自分の周圍に一,
二人いることである．2 だから,
その對象者を探して勝たねばならない．3
皆さんが, 實に家庭で, 社會で勝って，また,
祭壇でも勝たねばならない．祭壇にも對象者がいるのである．4
なぜか見ただけでいやになる人がいる事である．5
このような氣にくわない考えは
「私」 という魔鬼の考えである．6
だから, 憎らしい相手を心から愛し,
心から尊敬すれば 「私」
という魔鬼が死ぬ事である．
7
これがまさに恩惠を收めておく秘訣であり,
「私」 という魔鬼を殺す秘訣である．8
對象者は遠い所にいるのではなく,
いちばん近い所にいる．9
對象者が各地にいるのは自分の中の魔鬼のためであり,
自分の中に魔鬼がいなければ仇がいるはずがないのである．
10
自分の中に魔鬼がいるわけでその魔鬼が相手の中に入って私を苦しめるのである．自分の魔鬼なのである．11
あのヤツはいつも私を見さえすれば憎む．12
あのヤツはいつも私の惡口を言う.13
このように目でにらみ付け,
さらに大きな魔鬼になって自分を苦しめるのである．
3)
勝利者はこのように勝った
1
勝利者が勝ってきた道口を閉じて耐え拔く事だけを行ったのか?
そうではない. 對象者に愛で勝ったのである．2
對象者が仕事で苦しめば苦しむ事を手傳い,
對象者がなすべきな仕事を骨折ってはたらいてあげたのである．3
愛によって死なない魔鬼はいないのである．
4
勝利祭壇に出れば, 當然,
對象者ができるのである．5
對象者とは, 常に自分を試練にあうようにし,
しきりに自分を倒そうとする魔鬼が入っている人なのである．6
だから, なぜか憎らしい人となるのである．7
そのような人がいるなら,
彼は, 自分に勝てない人である．8
皆さんに話したが, 驛谷にいらっしゃる皆さんが,
私の對象であった．皆さんの中を世の中の魔鬼が占領して私に對抗してきたのである．
4)これからは對象者を憎まない事
1
憎らしい人をこれから憎んではいけない．2
憎む瞬間, その血が100%汚れる．3
それを放置すれば死ぬ．4
それは魔鬼につかまって食べられるという事であり,
不治の病にかかるということである．5
その汚れたものを洗ってあげる爲に靈の母は,
夜通し眠らずに頑張り努めるのである．
6
この話を聞いても, また人を憎むなら,
これ以上どうする事ができないのである．7
この話をするのは, またもや犯罪を起せば責任を果たさないという事である．8
この話を聞いても, 憎らしい人を猜忌し,
嫉妬し, 相變わらず神さまに委ねる生活をせず,
自由律法に觸れる生活をするなら,
これ以上はもう大變,洗う事ができないという事である．9
ここに長い間出た人が自由律法に觸れるなら,
さらに大きな大將魔鬼に被せられる事である．
10
それを放置すればその人は2~3日も過ごす事ができない．11
そのまま死ぬようになっている．12
それを脫がせる爲に, 夜,
眠りに入る事ができないのである．13
それが, 一人, 二人ではないのだから14
私はあまりに苦しいので,
私を少し助けてくれというのである．
15
私を助ける道は, 皆さんが自由律法を守る以外に道はない．16
だから, 憎らしい人が自分の目につくということは魔鬼に負けた事である．17
憎らしい人が私の目につかないようになってこそ自分に勝ち始める事である．18
自分が魔鬼で，原罪で，遺傳罪で，自犯罪であるという事を聞いても,
相變わらず, 相手方が憎くなり,
誤りが目に付くということは,
魔鬼がまだ, 生きていて作用をするという證しである.
 *飜譯:
李昌淳勝師, 尹金玉勝師
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