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「私という主體意識」を無くす方法は反對生活である
＂私という主體意識がまさに 「善惡を知る木の實」 ＂であるという大變な事實を皆さんに救い主が宣布しているのです．救い主が眞の宗敎を皆さんに知らせているのです．
この世の人の中でただ一人私が 「私という主體意識」 を無くしてしまう方法を皆さんに敎えているのです．
その方法はまさに 「反對生活」 をすることです．
反對生活というのは 「私」 と言うものが仕事を嫌えば仕事を熱心にし? 「私」 という者が誰かを憎めばその憎らしい人を心から好きになり? 眞心から愛するように心を變えることです．
このように反對生活を續けて行なえば? 「私という主體意識」 がさせるとおりには動かないので 「私という主體意識」 が段だん弱くなるのです．
このように 「私という主體意識」 が弱くなった時，神樣の靈が魔鬼の靈を殺し無くして? 魔鬼が座っていた席に神樣が座るようになった時? この時を? 「聖靈で生まれ變わった」 というのです．
復活したという言葉自體が神樣の靈が再び甦ることをいうのです．
これを別の言葉で表現すれば魔鬼という靈的な墓に閉じこめられていた神樣の靈が? 魔鬼を殺してしまって靈的な墓から釋放されて私という主體意識の席に座れば? 聖靈として生まれ變わたことになり? 復活したことになるのです．
そのようになってこそ「神樣の中で行なう」ことになり「神樣の心を抱いた」ことになるのです．
神樣の心を抱いてこそ神樣になる事で，神樣の中で行なってこそ神樣になり? 一言でいうなら聖靈によって救いを得るという事です．
「生命の木の實」 を食べてこそ救いを得るという言葉も正しく?信仰によって救いを得るという言葉も正しいが? ここで信仰というのは魔鬼に勝つ勝利の神樣の靈であり? 「生命の木の實」 もやはり魔鬼に勝つ勝利の神樣の靈なのです．
最後まで耐え忍べば必ず永生を勝ち取るようになっている
天國で生きる資格者は魔鬼に勝った神樣でなければならないのです．
魔鬼に勝った神樣でこそ天國で完全な幸せを享受することが出來ます．
皆さんが完全な幸せを享受する爲には皆さん自身が勝利者にならなければならないのです．
自身に勝たねばならずして? 自身に勝つこと無くては絶對に天國に行くことは出來ず幸せを享受することも出來ないのです．
それ故に? 皆さんが天國に行く爲には神樣になってこそ行くことが出來? 人のままでは行く事が出來ないです．
人の假面を脫がなければならないのです．人の假面を脫ぐ爲には? 人の心を捨てなければならず? 人の心を捨てて神樣の心を持たなければならない. 神樣の心は永生の確信を持つ心であり? 犧牲的な心であり? 慈悲なる心なのです．
だから? 聖書や佛典に「あなた方は神樣の心を抱け? あなた方は佛心を抱け」と記されているのです．
ところが? 人びとは經典に書かれている內容の意味を知らないのです．
それは? 神樣の心を抱けば神樣になるが? 神樣の心を抱かなければ神樣にならないという意味です．
人間の心を抱いたんままでいると人間として死んで行き地獄に落ちるのです．神樣の心とは耐え拔く忍耐力の强い心であるので? 最後まで耐え忍べば必ず神になるが? 最後まで耐え忍ぶ心がなければ神になることが出來ないのです．
一日だけちょっと出て? その次は 「忙しいから次に出る 」 という心を持っている人は? 成し遂げることはないのです．
だから? 最後まで耐え忍びながら絶え間ない努力を續け? 每日祭壇に通い? 每日甘露を受けると神になって天國で永遠に幸福に住むことが出來るのです．*
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